4月5日(金)

seminar

ヤポネシア人の過去・現在・未来

国立遺伝学研究所
集団遺伝研究部門
斎藤 成也 先生

1957年福井県うまれ。東京大学理学部生物学科人類学課程卒、同修士課程を経て1986年テキサス大学ヒューストン校でPh.D.取得。東京大学理学部助手を経て、1991年国立遺伝学研究所助教授。2002年より教授。総合研究大学院大学と東京大学理学系研究科の教授を兼任。専門は人類進化を中心としたゲノム進化学。

 

4月5日(金) 14:15~15:15

会場:健康未来ステージ

 
ヤポネシアとは、日本列島をあらわすラテン語です。奄美大島に長く住んだ作家の島尾敏雄が提唱しました。私たちは今年度から5年間にわたり、文部科学省の新学術領域研究「ヤポネシアゲノム」プロジェクトを推進します。現代人や古代人のゲノム研究者だけでなく、人間にともなう動植物のゲノムの研究者も加わっています。さらに、考古学と言語学の研究者も含めて、文理融合の研究です。私が2015年に提唱したヤポネシア人の成立に関する三段階渡来モデルを検証することが大きなテーマです。